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横浜市金沢区野島町の文化財

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【野島町 横浜市地域有形文化財】

金沢区の歴史

金沢区野島町には、数多くの歴史や文化財があります。
今回はその中の一つをご紹介します('ω')ノ

何気なく歩いていると住宅街に突然現れる石碑‼
まさか住宅街に横浜市有形文化財が現れるなんて思いもしません(笑)

写真の石碑は「永島亀巣之碑(ながしまきそうのひ)」という横浜市有形文化財の一つです。

【永島亀巣之碑とは】
現在の泥亀町(でいきちょう)一帯は、江戸時代以前までは入り江で、町名の起こりは、寛文八年(西暦1668年)にこの地を開発した永島祐伯の号をとって泥亀新田(でいきしんでん)と名付けられたことに由来します。

永島家は、代々段右衛門を名乗り開発にあたりましたが、六世の段右衛門成郷は、さらに入江新田を開拓し、これも泥亀新田と言われました。
その後、たびたびの地震、津波などで破壊を繰り返しましたが、九世忠篤(亀巣)が嘉永二年(西暦1849年)にこれを完成しました。
永島家は忠篤まで九代二百年に及び、明治十七年九月に永島亀巣の功績をたたえて、野島の永島家邸内にこの碑は建立されました。
(横浜市教育委員会引用)

野島町に訪れた際は、歩きながら散策してみてください(^^)/

ではまた次回(^^♪

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