目次
はじめに仲介手数料とは
仲介手数料というのは、物件を引渡しするまでの期間に働いてくれた不動産会社へ支払う手数料のことを指します。
賃貸や売買の仲介を受けた不動産会社は、依頼してくれたお客様のサポートとして一緒に物件を探したり、お客様と大家さんの間に入って契約を進めたり、調査を行ったりとさまざまな仕事を行います。
契約が完了し引渡しが済んだ場合に支払われる成功報酬が仲介手数料になるのです。
仲介業者は基本的にこの成功報酬が会社の収入となります。
スリーダイレクションが仲介手数料を定額にできる理由
当社が定額にできる理由、それは…3M【ムダ・ムリ・ムラ】の3つを追求したことによって、仲介手数料を定額にすることが可能になりました。
はじめに答えをお伝えしましたが、さらに詳しく下記でご説明をいたします。
■3Mのムダとは
大手企業をお考え頂けると分かりやすいのですが、CM(コマーシャル)・ノベルティ・駅前店舗など、広告に多額な費用がかかっていることは、容易に想像できるかと思います。
私たちは、ネット時代、SNS時代である現在では、そういった多額な広告費は必要がないと考えており、広告費を最低限に抑えております。
勿論、大手企業と私たちは会社の規模が違うため、大手企業は広告費などをかけざる負えないという状況も承知しております。
ですが、裏を返せば、大手企業が定額にできない理由となり、私たちが定額にできる理由となります。
大手企業・中小企業→全国又は関東圏など広いエリアで広告活動
スリーダイレクション→東京都・神奈川県のみに特化
■3Mのムリとは
ムリに進める、ムリに買わせる、ムリをさせる等の行為です。
結局は、ムリをすることによって、小さな損失~大きな損失が生まれます。
例えば、購入できない物件を案内されたり、欲しくもない物件を勧められたり、自分の適正な借入額を超過させるローンを組ませたり等、
様々なムリをさせる行為です。
最終的には大きなお金の損失や時間の損失などが生まれてしまいます。
なぜ、このような現象が起きるのかというと、不動産仲介は基本「成功報酬」だから。
お客様に購入してもらえなければ、会社にとっては「人件費・車両費・調査費・時間など」の損失が生まれます。
その結果、お客様を逃したくなくなり「ウソ・お客様の取り合い・両手囲い込み」など、お客様にムリをさせるような行為が発生します。
スリーダイレクションでは、お客様も私たちも「ムリをさせない、しないため」の「当社独自の購入スケジュール」がございます。
■3Mのムラとは
会社には、基本的な規則、社内ルール、契約ルールなどはあるものの、案内やスケジュールは担当者に任せがちです。
その結果、大手企業・中小企業、会社の大きさに関わらず、ムラが発生してしまい、担当者の当たりはずれになってしまう傾向に。
ムラの原因は様々ですが、担当者のモチベーションやレベル、または、会社の方針、仲介手数料の額など、原因は多く重なり合っています。
又、会社が大きくなれば、お客様対応も増え、一人のお客様にかける時間やサービスも低下しやすく、最低限のサービスになりがちです。
(担当者のキャパオーバーの場合もあります)
そこで当社では、ムラを解消するため、ご案内前にお客様とスケジュールに則ったお約束をいたします。
又、 "FP(ファイナンシャルプランナー)の活用、住宅ローン審査システムの利用、物件情報(レインズ)の共有"をおこない、
さらに担当者によるムラを防ぎます。
【あんしん定額プラン】
スケジュールイメージ
仲介手数料定額66万円(消費税込)
1.ファイナンシャルプランナーによる診断
第三者目線による適正な判断
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。 これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
物件をお探しする前に、FP(ファイナンシャル・プランナー)がお客様の現状を把握いたします。現状を把握する事によって、「今後の生活・購入後の生活・購入してはいけない物件・借入額の限度」など、お客様にとって重要なことが見えてくるようになります。又、当社とは別の第三者目線が入ることによって、不動産購入の失敗をさらに防ぐことを可能にしております。
5.物件情報の格差解消・REINS(レインズ)の閲覧
お客様と物件情報を共有
物件探しの開始です。
SUUMO・アットホーム・ホームズなど、インターネット上に掲載されている物件情報以外に、「レインズの情報共有」を行い、お客様と「物件情報の格差」をなくします。
基本的に売り出されているほぼ全ての物件がレインズに集約されており、冒頭のサイト(ネット上)に掲載されている物件もほぼレインズからの情報が殆どです。
又、レインズには売主様の事情や意向で、ネット上に掲載されていない、できない物件が多数ございます。
当社ではお打ち合わせの際に物件情報を包み隠さず公開(レインズの共有)することによって、お客様との情報格差をなくし、本当の不動産探しをいたします。
【レインズとは】
不動産情報を一元化するシステムで、不動産会社(宅建業者)のみが閲覧できるシステムです。残念ながら一般の方が見ることはできません。
簡単にまとめると、
①不動産会社しか利用できない
②現在市場に出ている販売中の物件を見ることができる
③過去にいくらで売れたのか成約価格がわかる
といった不動産会社だけがみられる物件情報システムです。
※通常、不動産会社ではお客様にお見せすることはございません。
7.購入の申込み
ご契約、一歩前の段階
自分達に合う物件が見つかり、資金計画などに問題がなければ、ついに申込です。
この段階は、相手方(売主)に対して、ご契約前の購入したいという意思表示であり、私達はどんな人物・状況で、どんな条件で購入したいのかを伝える書面となります。
又、相手方の意向とすり合わせするための書面でもあり、交渉するための書面でもございます。
相手方にとっては、どんな方が買いたがっているのか、購入する準備はできているのかなどを判断するための重要な書面となります。
申込書に記載する内容は、「氏名・年齢・勤務先・借入予定の銀行名・予定借入額・購入希望価格・引き渡し希望日・契約場所・日時」などです。
買主側の購入申込書を提出によるメリットは、優先的に物件が購入できる権利が得られるということです。
不動産業界には、購入申込書を出した順番を重要視するという慣習があります。
最も早く提出した人を「一番手」と呼び、購入の優先権が得られるという考え方です。
もちろん最終的に購入できるかどうかは買主の条件によるため、必ず一番手が購入できるとは限りませんが、提出順も重要視されるということは覚えておきましょう。
プランを導入したことにより、お客様と当社がどちらも対等(winwin)に、
さらにお客様の失敗リスクを減らすことができ、尚且つ、安心・経済的メリットを得ることが可能となりました。
「お客様にとっては手数料を払いすぎることがなくなり、安心かつ適正価格でお得に」
「私たちスリーダイレクションにとっては貰いすぎることなく、お客様と共に永続していくための適正価格に」
※1.あんしん定額プラン以外のスケジュールとなる場合は、正規仲介手数料が適用となります。
※2.定額は一般のお客様のみが適用となり、業者様は適用外となります。
※3.建築メーカー様で提携をご希望の場合は、お問い合わせください。